スペインに到着して、誰もが最初に通る道が「行政手続き」です。 実は私も、過去のマドリードでのワーキングホリデーを含め、何度も書類の不備で泣かされてきました。
こちらでは移住後に立ちはだかる
① 住民登録
② 外国人登録証(TIE)
③ 銀行口座開設
の3つの壁についてお話しします。
住民登録(Empadronamiento)の落とし穴
バルセロナとマドリード以外の地域では、フリーランス登録の前に必須です。
でも、これが意外と難関…
❌ シェアハウスだと登録させてもらえないことが多い
❌ 役所の人が英語を話せない
❌ 書類不備で2-3回行くのも普通
一番の基本となる住民登録ですが、これが意外と細かいんです。 過去にワーキングホリデーでマドリードに住んでいた時は、書類の住所の「建物番号」や「部屋番号」が一つ漏れていただけで受理されなかったこともありました。
今回の移住でも、公共料金の支払い証明として「水道やガスの会社からの請求書」を持っていったのですが、「銀行が発行した正式な支払い証明書」が必要だと言われ、結局やり直しになり、後日再度市民サービスオフィスへ行きました。
外国人登録証(TIE)
TIEの申請 = 指紋を取りにいくためのアポ取りが超困難で、 専門業者がいるレベルです。
予約を取るためのサイトにアクセスしても基本的に空きがない状態で、外国人が集まる掲示板では「◯曜日のXX時にアクセスすると取れる!」など確証のない情報をよく目にします。(本当にそれで取れることもあった日本人の方もいますので、執念深くトライすれば運よく取れることもあるかもしれません)
ただそこに付け入った詐欺業者もいるので気をつけてください。
「アポが取れたよと」日時と予約番号が記載されたPDFを受け取り、その時間に行くと「その予約ないよ」と言われてしまう手口があると聞いています。
受取時も、スペイン語・英語での対応が必要で、 一人で行くと不安になる方が多いです。
こうした手続きは、現地の言葉の壁だけでなく「現地のルール」を知っているかどうかが分かれ道になります。
TIEがないとあらゆる手続きが進まないので、まずはこの取得を優先してください。
銀行口座開設
最初の挑戦:Banco Sabadell
現地で事業をしているコロンビア人の友人から「維持費がかからない」と教えてもらい、Banco Sabadellのオンライン口座開設を試みました。
結果:何度もつまづく
登録プロセスで何度もエラーが出て、何度か挑戦してようやく開設できました。
不便を感じてN26を追加
使い勝手に不便を感じ、N26のオンラインバンクも追加で開設することに。
ところが…
税理士さんから「N26ではフリーランス登録できないよ」と言われ、また混乱😅
リサーチして分かったこと
自分で調べると、N26は正式な口座として使えるはずという情報が。
税理士さんに「とりあえず登録を試してみてください」とお願いしたところ、無事に登録完了!
現在はN26をメインで使っています。
次回は「私がスペイン現地の税理士を見つけた方法」をお届けします!

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