ささやかなことだけど、知ってるとスムーズに済むかなと思うことをまとめました。
メトロのドアは自動で開かない
マドリードのメトロは駅に着いても自動で開きません。ボタンを押すか、ハンドルを上に引き上げて自分で開けます。最初の頃何度か忘れて自分の後ろにいる人が開けてくれました・・・。確かバルセロナも同様だったはず。また、タクシーも日本と違って自動開閉しないので自分で開閉してくださいね。
メトロにトイレはない
東京の地下鉄、電車の駅には必ずトイレがありますが、スペインにはありません。大型のターミナル駅にはあります。
電車(Renfeなど)に乗るときは荷物検査がある
飛行機に乗るときのような荷物検査があります。短い距離の移動（マドリード – トレド間など）でもあります。早めに駅に着くようにしてください。また、メトロの地下から地上の電車まで遠いことも多々あるので余裕を持って行動を。しかもエレベータもなかなか見つからないので荷物が多い時は特に。（偉そうに書いてますが、私はバルセロナでメトロと電車の駅が遠いのを予測できずGoogle mapの言う時間に家を出て電車を逃しチケットを買い直しました泣）
電車、バスの時間変更は出発前まで
上記の荷物チェックなどでギリギリ間に合わない、でも次の電車でもいい！という時は窓口へ行き変更するのもありだと思います。プロモーションなどで安く買ってる場合は変更できないかもしれないのでメールやサイト、窓口でご確認ください。
住所の読み方
最初かなり苦戦しました。もらった情報そのままGoogle mapにコピペしても表示されないし。
基本は通り（calle）ベースで成り立ってます。住所に表記されてる内容は、通り>番地>階>ドアの番号またはアルファベットのABC-など。いろんなパターンがあって、番地以降をまだ全て理解しきれてないのですが、
「c/ダミー」 と記載がある場合、c/がcalleを意味するので、「ダミー通り」となります。通り名の後に「, 15 1A」などあったら、１５が番地、１が１階（日本の２階）、Aが扉の名前になります。１フロアに複数の扉・家がある場合。
番地は、通りで左右順番に付けられています。道に立って左に「番地１」があれば、その向かいの右手に「番地２」があります。左側は、番地の番号が1,3,5,7と奇数に並んでいて、反対側は偶数の数字が並んでいます。（意味わかるかな）これ知ってるのと知らないので家探し、airbnbとかホテル探しが少し楽になるかと。
Googleで検索する時は、まずcalle名を入力し、候補に出てきたら選択、その後に半角スペースを挟んで番地の数字を入れて検索するようにしています。
観光地のトイレはペーパーないこと多い
家やホテルから少し頂くなどして、自分で準備しておきましょう。
コミュニケーション社会で成り立ってること
詳細は別記事で準備中。
スペイン語の挨拶
お店に入る時は「オラ！」。去る時は、お客も店員もだいたい「Hasta luego（アスタ ルエゴ）」意味：またね と言ってます。
至る所にある中国人のお店
Chino(チノ)と呼ばれる何でも売ってるお店がいたる道角にあります。文具から生活用品、大型店舗は仮装用の衣装や、フラメンコスカート、チャイナ服まで。私もクリアファイルや、植木鉢など買いました。
また、生活雑貨以外にも、フルーツや野菜専門の中国系の方が経営してる店などあります。
大きいお祭りなどの情報は公式サイトへ
意外とこまめに最新情報が載ってたり、パフォーマンス・ライブの時間や場所も載ってるので是非、祭り名でググって公式サイト探してみてください。（コルトバのパティオ祭りや、マドリードのサンイシドロなどマップやPDF版ガイドのダウンロードなどありました）ちなみにライブの時間の表記が 「15h」と書いてあったら、「15時スタート」の意味です。紛らわしい。
イベリコ豚の足の爪は黒い
もし爪の部分が黒くなければ、イベリコではありません。食べているものの影響でか、色が違うのだそうです。これを知ってからバルなどお店へ行くたびに、壁にぶら下がってるハモンをチェックしてみると、黒い爪の足と、茶色い爪とあるのがわかりました。現地在住歴が長いイギリス人に教えてもらいました。
他にも思いついたら追加していきます。
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