以前にお金の持って行き方をまとめていて、マネパの両替についてFXで両替した後、カード側へ入れるのに1%の手数料がかかり、あれ?これ本当にこっちがお得なのかなと疑問に思い検証してみました。
最初に三井住友から1万ずつ検証する用に、FXへ2万円入金。
検証1: FXで外貨両替し、カードへ入金
外貨両替の手順については公式サイト参照ください。
https://www.moneypartners.co.jp/support/deli-con/
この時点では、1万円が80ユーロに。レートもiPhoneに入ってるYahooのレート123.34とかなり近かった。この後に1%の手数料が引かれるカードへ↓
結果:FXで両替→ユーロをManepa Cardへ入れて79.29ユーロに。
検証2 : Manepa Card上で両替
マネパカードと書くとややこしいんですが、カードのアカウントというイメージがいいかもしれません。カードのアカウント上で両替します。実際にカードにチャージをするタイミングはいつでもOK。
こちらの方が手順はシンプルかも。FXから日本円の状態でマネパカードのアカウントへ入れます。その後にマネパカードのアカウント上でユーロに変えました。
結果:78.33ユーロ。検証1のFX上での両替の結果が79.29ユーロだったので、1ユーロほどFXで両替した方がお得ですね。10万円分だったら10ユーロになる・・はず。
口座とかお金を入れる場所がたくさんあるので、全体のフローと合わせてまとめてみました。
これだけあるとわかりにくいのですが、お金がどこにどれだけ入ってるのかを管理するシートも作ってみました。
FX口座
└会員残高(未使用分)
└日本円
└ユーロ
└パートナーズFX/受入証拠金
└日本円
└ユーロ
マネパカード(アカウント と私は呼んでおきます)
└預かり残高(未チャージ)
└日本円
└ユーロ
└利用可能残高(チャージ済)
└日本円
└ユーロ
4箇所入れる場所(実際にはもっとあるようだけど、私が使うのはこれくらい)があって、それぞれに円とユーロがある。
注意点としては、
- マネパカードアカウントから、デビッドカードへチャージをたくさんしてしまうとスキミングとか誰かに使われた時が心配なので入れすぎないように。
- 入れている通貨の国(日本とユーロ圏)でしか使えない。
コメント