マドリードから日帰りでセゴビアへ
日本人が大好きなセゴビア!私もこの2ヶ月で2回も行く機会があり、大好きになりました。トレドより好きかも。
一回目は シェアハウスで一緒に住んでるドイツ人のルーミーとゆっくり観光。ちょうどシェアハウスにセゴビア出身のスペイン人がいて色々情報のメモをくれました。しかしスペイン語のレベルがお互いB1ほどの私たちには長文の説明が難解で、全てを理解するのは諦めました。
当日の朝、マドリードのどのバスターミナルから行けばいいのかも迷い、ウロウロ時間をロスし、着いてからも1時間後のバスしかなかったので、カフェでお茶をし、semidirectoのバスで行き、セゴビアに着いた時には15時近く!笑 家を出たのは12時だったのに!!
帰りも19時半のバスに乗ってきたので、滞在時間は5時間弱!でもすごく小さい町だったので十分に楽しめました。
2回目はメキシカン、コロンビア、アメリカ人の子達と行きましたが、コロンビア人の子が遅れて結局1時間後のバスに変更笑(この時は事前にネット予約してたんですが、時間変更が不可だったので買い直しです;)でもその待ち時間の間に、駅近くの宇宙船みたいなマドリードの灯台で時間を潰したりマックカフェしてました。灯台についてはまた別の記事で。
バス情報:
マドリードのモンクロア(Moncloa)駅から1時間に3本ほど バス会社はAvanza https://www.avanzabus.com/
- directo – 直行なので早い(帰りに使って1時間ちょっと)
- semidirecto – 何箇所か途中に寄る
- ruta – たくさん止まるので遅い
料金はバス片道 4.05ユーロ。安い・・!電車は時間が30分くらいしか変わらないのにお値段はちょっと高めだったのでバスで。
下がセゴビアのツーリストインフォメーションでもらった地図。黄色がバスターミナル、赤が水道橋、青が白雪姫のお城のモデルになったアルカサル。街の中心に広場とカテドラルがあります。
セゴビアの水道橋
バスターミナルから水道橋までは近くて簡単。 大通りから向かっていると、建物の間に見えてくる水道橋!
スペインの青空と相まって本当素敵!!
カメラには収まりきりません。
この左手から上に登る階段があります。
階段の上の方まで登ると街が見渡せます
説明しにくいんですが、この水道橋の階段を上まで行くと、橋をくぐって反対側まで行けます。
橋を見た後はウロウロしながら、ユダヤ人街の看板を見つけたのでそちらの方面へ。 標識に日本語が。。私が行った日は中国人ばっかりでしたが、日本人も前は多かったんだろうな。
一回目のランチはルーミーメモに書いてあったところへ行ってみたんですが、通りの中でそのお店だけ大混雑! しかも値段もお高めだったので(一緒にいた子が学生だったので。でも日本から旅行で来る社会人の方には問題ないくらいだったかと)パスして向かいのハンバーガー屋さんでサクッとランチ。
おすすめされてたお店の名前はEl sitio ⬅️クリックでグーグルマップのリンク
メイン広場とカテドラル
水道橋を登ったところから、そのまま奥の小道へ進み、中心の広場へ。
白雪姫のお城のモデル、アルカサルへ
広場を通り抜けてアルカサルの方面へ。
本当に街が小さくて、端から端まで簡単に歩いていけます。
アルカサルは街の端っこにあって、お城の背景が緑!白雪姫のお城のモデルになったというのを事前に知っていたのですごく納得できました。
塔の形とかとってもファンタジー感ある!
一緒に行ったドイツ人の子はハリーポッターみたい!と興奮してました^^この上の写真の入り口の感じとかもハリーポッターを彷彿させる。。!
チケット売り場は建物手前の左側にあるんですが、塔に登るチケット、中を見学するチケットなど3パターンくらいあります。
一回目に行った時は、建物内部の見学のみで5.5ユーロ。カテドラルが3ユーロだったので比較的高め設定。
大聖堂、教会、アルカサル系は結構見飽きちゃってたんですが、ここは外観からして大分違ったので入ってみたら正解。ヨーロッパの建物に若干飽きてる方もファンタジー好きだったらおすすめします!
2回目に行った時は、塔のみ登りました。
町が見渡せます。手前の木の上に鳥が巣を作ってるのが見えるでしょうか?
町を散策
アルカサルをみたあとは町をふらふら散策。
パキスタンランチ
セゴビアといえば、子豚の丸焼き(コチニージョ)なんですが、2回ともベジタリアンの子と行ったために、一回目はハンバーガー屋さん、2回目はパキスタンランチへ。ここのご飯とっても美味しかった!!
どれもとっても美味しかったです。セットメニューで16.95ユーロ。
セゴビアのワイン
セゴビア出身のルーミーに教えてもらったお店へ。
食事は高いけど、ワインだけなら3ユーロ。(食事にきてるお客さんはスーツ着てたりキレイめな格好でした。)
お店はの名前は Jose Maria(ホセ マリア)
ドイツ人の子と話してたんですが、ドイツとか日本だと、ウェイトレス・ウェイターは学生とか若い子が働いてることが多いけど(東京の安い居酒屋なんて外国人学生ばかり)、スペインだとベテランのウェイターさんが多い。
コチニージョのオススメレストラン
私はいきませんでしたが、セゴビア出身ルーミー&現地在住歴が長いイギリス人オススメのコチニージョ(子豚)のお店を二つ紹介します
- Cándido (イギリス人のオススメ。水道橋が見えるレストラン。昔は一番美味しいレストランだったけど、シェフが独立して他にお店を出してるから今は2番目に美味しい場所。だけど、景色のことも考えるとここがまだ一番だ。とのこと)
- resraurante Maribel (ルーミーオススメ。ここがそのシェフが独立したとこなのかは不明。。)
セゴビアへ言ったことを同僚に話したら、2回も行ったのに、子豚を食べなかったのか!言われて、今度食べに行こう!と言ってもらったので3回目は食べれるかもしれませんw
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