随分日が開いてしまいましたが、私のお気に入りの街の一つ、アビラの2日目の様子を紹介していきます。文章は旅行直後に書いたものです。
前回の記事はこちら
憧れだったアビラの城壁へ!
ゆっくり寝て、ゆっくり朝食を済ませ、10時半頃にホステルを出発。
ホステルの受付にお姉さんがいなくて荷物を置いていいか微妙だったので同室のグアテマラ人、ピーターの場所に置かせてもらい出発。
ホステルの近くから登れるのですが、ピーターに博物館と城壁の共通券があることを教えたらそれを買いたいとのことで、結局街の入り口のツーリストインフォーメーションRVCへ。
フライヤーの写真を撮り忘れてしまったのですが、城壁+博物館やカテドラルなど10箇所以上の共通券が15ユーロだったので3つ以上回りたい人はお得だと思います。
48時間有効です。
私は城壁だけでよかったので5ユーロのチケットを購入。
城壁は2ルート入れるようになっていて、ショートルートの出入り口はカテドラルの下。
ロングルートの入り口がカテドラルの上。ロングルートの出口がホテルの近くの場所になり、どちらからでもスタート可能です。
南米の人の何がいいって、日本人と同じく写真をいっぱい撮るところw
おじさん夢中になって私より立ち止まって写真撮ってた。あとお互いに何度も写真を撮りあってたっぷり満喫して2時間半も城壁を楽しみましたw
そのまま3度目のクアトロ・ポステスへ
前日の明るい時間にも行ったけど、曇ってて綺麗な写真が撮れなかったのでもう一度リベンジとピーターに紹介することも兼ねて再度登りました。
クアトロ・ポステスへ行く道含め、街の中も坂が多くて疲れるけど、どこも徒歩圏内なのですぐ回れます。小さい子供がいる家族連れなどはトゥクトゥクで登ってました。
何度見ても絶景!
近いし、また機会があれば来たいなぁ。
名物の肉・チュレトン!
スペインは肉が名物になっている街が多いですが、アビラも肉が有名とのことです。
チュレトン大きいと思ってたのでシェアできる相手が見つかってラッキーでした。
700グラムとかあるの。絶対一人では食べれなかった。お持ち帰り覚悟での注文も考えてたけどあまり肉とか持ち歩きたくないからね。
ドリンクについてくるサンドイッチも普通に大きい。これだけでランチ満足出来る人も多そう。
肉が17ユーロで、会計が20.7だったので、ドリンク一人2ユーロ以下、安い。昨日のバルは一杯4ユーロで意外に高かったんだけど。
レストランを多分適当に決めたからなんだけど、味はまぁまぁでした。多分いいところに行けば絶品なんだと思う。
私の中でのスペインの感動食は未だにパンプローナが一番だなぁ。まだ北部にほとんど行けてないから北部行ったら変わりそうだけど。
アビラのお菓子 Yemas de Ávila
ホステルの受付のお姉さんに教えて貰ったお菓子。Yemas = 卵の黄身のことで、直訳すると「アビラの黄身」。
そのまま卵の黄身のお菓子で、かなり甘め。ふかし芋のような食感でたくさん食べたら水が飲みたくなる。小さい箱の2つ入り1.5ユーロを買って一つずつ食べたのですが、一つで十分でしたw
無料の博物館へ
ピーターは共通券ある上に、明日月曜日は休みの博物館多いから、有料のとこ回ったほうがいいんじゃないかなと思ったんですが、無料で入れるところをリストから見つけてくれて一緒にPalacio de Polentinosへ。
ミリタリーの衣装や戦争関連の展示も多かったのですがミニチュアの馬車やミリタリー学校の写真など、広さも大きすぎず狭すぎず、見応えがあって楽しかった。
再度撮影スポットへ
今回の目的はこの壁を見ることだったので再度撮影スポットへw
よくパンフレットやブログで見るところ。春だったら草が緑でより綺麗なんだろうな。
ここで幾つかの角度でお互い写真を撮りあい、壁を満喫しました。
100年ほど前から続く手作りのアイスクリーム屋さんへ
こちらも受付のお姉さんに教えて貰った場所。
壁の外にある教会の裏の小さい広場にあるアイスクリーム屋さんで名前はLa Flor Valenciana Turrones y helados artesanos Ávila
ここでもアビラの名物のアイス、生クリームとシナモン!味のアイス。甘すぎず爽やかで美味しかった。シナモンは普段そこまで好きじゃないんだけど、このアイスはシナモンがある方が美味しい。
ギリギリまで壁と食を満喫して夕方にはマドリードへ。
また明日からお仕事です。
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