えっ何のこと?!外国人が間違えやすいカタカナ日本語

日本語を勉強した外国人と日本語で話している時に、日本語で会話しているのに、日本語でメールのやり取りしてるのに何のことかわからない!!
そんな体験ありませんか?

よく聞き返して聞いてみると、「あぁこの単語を言ってたのね」ということもあるあるです。

今回はドイツ系外資に勤める姉からのネタ提供です。面白かったのでシェアします。

目次

クイズです!

この3つの言葉、なんて言いたいのかわかりますか?

  1. テーム
  2. デートキャンペーン
  3. シャア

1,3は業種関係ないですが、2はマーケティング部署に勤めているので出てきた言葉です。

正解は・・・

まず一つ目の「テーム」

これはわかった方も多そう。英語の Theme です。

日本語だと「テーマ」なんですが、-meの音は「マ」にはなりませんよね。

英語の発音をベースにカタカナで打ってきたらしいです。

お次は「デートキャンペーン」

マッチングアプリの会社ならあり得るかも?笑

でも全然違う業種です。

データを活用する医療系の会社で働いていて、「Date campaign」を行ったとのこと。

Date…確かに発音すると -te は「タ」にはならない・・。これも母音のアが日本語になった時についちゃった和製英語ですね。

最後、「シャア」!!

叫んでいるのかと爆笑しました。

シャア、シャア、シャア・・・わかりましたか?

Share

「シェア」共有するという単語でした。笑

私はオール英語のネイティブ・非ネイティブ混ざった環境なので、相手の英語の発音が良すぎて or クセがあって聞き取れない。なんて困ったこともしばしばありますが、日本語を頑張ってくれてる同僚がいる環境も国際的で面白いですね。

単語が聞き取れない・理解できない時の対処法

上記どのパターンでも、そのまま進んでしまうと話が合わなくなっちゃうので

「聞き返し」ましょう!

シンプルなんですが、これしかないです笑

ひょっとしたら自分が知らない言葉の可能性もあるので、どういうものが説明してもらえると、そのまま「そういうものなんだ」と理解することもできます。

今回あげたような言葉や、発音問題は、私の経験上、若い子や相手の文化にオープンな人であればあるほど、理解が早い気がします。あとは経験もですね。

私がスペイン企業にいたときに、うまくスペイン語で説明できなく上司が「??」となっていた時に「めぐみはこう言いたいんだよー」と理解して助けてくれたのは一番若手の子でした。

海外企業で働く時に英語力だけじゃなくて異文化理適用能力も高めるとスムーズに仕事ができると思います♪

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この記事を書いた人

旅するフリーランス。外資系でマーケ。元米国ディズニー勤務。イギリス留学、スペインワーホリ経験者。海外経験やグローバルキャリアの発信をしています。趣味はダンスと旅行で、渡航国は約50ヵ国。ブラジルで海に目覚め、エジプトのダハブでダイビングの資格取得しました。世界中の海で潜るのが夢。
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