南米といえば危険だったり、物価が安いイメージがありますよね。実際にチリの首都サンティアゴに来たのでレポします。
南米チリ・サンティアゴの治安は？
治安は危険で常にすごく警戒しないといけないというわけではありませんが、地元の人でもバックパックを前に背負っています。基本的にどの町もそうですが、「普通の人が普通に生活しているレベル」の街であれば、常に神経を尖らせるほどの100%警戒は不要だと思います。ただ、常に少しずつ警戒することは必要です。
昨日レストランの店主に聞いたところ、強盗のような危険な犯罪よりもスリや泥棒が多いとのこと。
また、地元の人が買い物をする市場（メルカド）に向かう途中、スマホを出して撮影していたら「セニョリータ、危険だからバックにしまった方がいいよ」と親切に地元のカップルの男性が声をかけてくれました。
人は基本的に親切です。スーパーやアパートメントの受付の人はぶっきらぼうで冷たかったりもしますが。。
スマホをいじる時は壁を背にして立ち止まったり、店の中に入ってからにしましょう。
南米チリ・サンティアゴの物価は？
メトロ・バスなど公共交通機関
メトロでカードを買うと、メトロ・バスで使えます。このカードを買ったりチャージするために現金が必要です。メトロにもよるかもしれませんが、Patronato駅ではカード払い不可でした。
カード本体：1550CLP（263円）
一回乗車：233CLP（40円ほど）安い！
10,000CLPを渡して、カード本体代を除いて残りの8450CLPをチャージしました。（1434円）
食料品
地元の人がいく市場をおすすめされたので行ってみました。現金のみで、引き出しの手数料に10USDくらいかかったので、短期滞在の人は普通のスーパーでカード払いの方がお得な気がします。
私は市場で買うという経験のために現金を入手しました。上記のメトロカード買うのにも必要だったので結果オーライです。（短期の人は、国で違法だけど流通しているUber移動でOKかと）
では早速市場で入手したものをご紹介！
野菜（トマト、レタス、玉ねぎ、ズッキーニ）まとめて2000CLP（339円）
元々2990CLPという半端な数字になってしまい、お兄さんが細長トマトを足して2000ピッタリにしました。
・キュウイ4個 950CLP （161円）
・アボガド2個 2400CLP （407円）
・ラズベリー1パック 2200CLP （373円）
・マッシュルーム2個 600CLP （101円）
・きゅうり1本 忘れてしまった
・胸鶏肉 2切れ 3239CLP （550円）
・オリーブオイル 3300CLP （560円）
私は買わなかったのですが、ジャガイモ売り場は一線を画していました。
あとは疲れてしまったので、スーパーマーケットで買いました。
卵、チーズ、マヨネーズ3つ合わせて 7,020CLP （1192円）
コスメ
ビューラー、マスカラ、パックを買いました。
・ビューラー 3,990CLP （677円）
・マスカラ 4,990CLP （847円）
・パック 1,500CLP （254円）
こちらは日本よりちょっと安いくらいでしょうか。
外食・レストラン
これが意外と高いです。
初日に入った地元っぽい定食屋で、ペットボトルの水1つ、いちごジュース一杯、米と肉の入ったチリ料理「Cazuela de Vacuno」10,972CLP（13.91USD/1700円弱）と高くてびっくりしました。
7年ほど前に行ったペルーでは、同じようなスープが前菜でメイン、ジュースがついて500円もしなかったのに。。
現金を入手する方法は？
ATMで引き出し
カードの種類を選ぶときにCreditなどではなく、「Foreign card」を選ぶ必要がありました。
Itauで手数料が 6,000CLP（1018円）、Banco de Chileで8,500CLP（1443円）でした。とっても高いですね。
ドルから両替
Cambioという両替所で両替します。
コメント